【青のオーケストラ】鮎川広明の基本情報
タイトル | 青のオーケストラ |
キャラ | 鮎川広明(あゆかわ ひろあき) |
概要 | 海幕オーケストラ部顧問。OBで元トランペット奏者。指導は厳しいが的確で、生徒の力を引き出す。青野の過去も把握している。 |
公式サイト | アニメ『青のオーケストラ』公式 |
タグ | 学園/青春、2022春アニメ、2025秋アニメ、小学館、マンガワン |
【青のオーケストラ】鮎川広明の名言・名セリフ
………、音楽は意識一つでがらりと変わる。…1人が変われば、オーケストラにも大きな変化をもたらすだろう。
褒められたら素直に喜べ!「嬉しい!」と記憶に残った方が自信に繋がって歌や演奏がより良くなる!
彼は起爆剤みたいなものです。一人が行動を起こし変化すると、それが連鎖しまた次へと繋がっていく。
…お前達は本ッ当に仲がいいな。お互いの足を引っ張り合って楽しいか?
…安心しろ。お前達が変わったのは知っている。もう先輩達に負けてない。それを証明しに行こう。
…顧問として、部活に集中させてやりたい気持ちもあるが…、教師としてはそうもいかない。お前達の将来に関わるからな。
…今思えばお前達の代は、歴代の海幕オケ部のどの代よりも、ほめる回数が少なかったと思う。合奏練習時の俺の態度を見れば一目瞭然だったろう。それでも俺がいちいち口を挟まなかった理由はわかるか?それは、この代の部員が主体的に動かなかったからだ。
3年生より良い演奏をする者は積極的に前の席に座らせた。…悔しい思いをする生徒も多いと思うが…、各々が生み出す「音」が納得させてくれるだろう。
お前の演奏は「ソロ」なんだ。今のままだとお前の音は調和しづらく浮いてしまう。それじゃあダメなんだ。何故ならここはオーケストラだからな。
お前は口も演奏も軽い。正直俺は今回お前をオーディションには合格させたくなかった。お前を座らせるくらいなら1年を多く入れた方がマシだと思ったからだ。お前はもっと今後の自分の立場を考えて演奏しろ。
お前達3年生は明日で最後だ。今日は誰もそんな優等生な台詞は望んでいない。…お前が伝えたいものはそんなものじゃないだろう?…最後くらい良い人でいるのをやめろ。
なぜ今、俺がこんなことを言うかわかるか?…いまここで緊張しておけば…、これ以上緊張することはないだろ?
確かにお前の演奏はすごかった。音程やリズム、音の強弱…、基礎的ことは望んでいる以上にできている。しかし俺やオーケストラが求めている演奏ではない。
今年は3年生は審査する側と言ったが…、3年より良い演奏する奴は前に座らせるぞ。俺にそうしたいと思わせる奴がいるからな、大したもんだ。
上の先輩達と比べて…、人との繋がりが弱く、自分から動くことはしない。「誰かがやってくれるから」皆がそう思い、本来ならできることも成せずに終わる…。いつまでも他人任せなお前達に正直失望することもあった。
知らない内に自分の中で消えていった記憶も多いだろうなあと思うよ。でも…、そういう忘れていったものこそ…、今の自分の血肉になっているんじゃないか?そういう意味では、完全に「忘れる」ってことはないのかもしれないなあ。
1年がめちゃくちゃだ。お前しっかり指導してるのか?弾けるレベルまで練習させろ。