ヒカルの碁名言・名セリフ
原作:ほったゆみ 作画:小畑健 ジャンル:ストーリー
制作:ぴえろ 放送局:テレビ東京 放送時期:2001年-2003年
概要:平凡な小学生だった『進藤ヒカル』が天才囲碁棋士『藤原佐為』の霊に取り憑かれたことで囲碁の世界に巻き込まれ「神の一手」を目指す姿を描いた作品。日本全国に囲碁ブームを巻き起こした。
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名言・名台詞
進藤ヒカル
碁盤には九つの星があるだろ?
ここ宇宙なんだ
そこにさ石をひとつひとつ置いてくんだ
星をひとつひとつ増やすようにさ
どんどん宇宙を創ってくんだ
まるで神様みたいだろ
オレは神様になるんだよ
この碁盤の上で
自分の力を信じる強さが欲しい!強くなりたい!
昨日のような碁も、今日のような碁も、2度と打つもんか!
一歩一歩行くさ でも足は止めない
恐れを、勇気に…
そして、ぎりぎりまで踏み込む!
塔矢だって、いつまでもオレを待っちゃくれない!
それどころか、アイツはどんどん先に進んでいく!
塔矢アキラ
神の一手を極めようという
志に生きるのならば
こんなところで負けるわけにはいかない
部長!不遜でも自惚れでもない
彼と互角に対峙できるのは僕しかいない!!
知りたかったキミの実力はボクの予想通りだ
まちがいないキミはボクの生涯のライバル
……まだだ まだ守らない まだボクは前に行く
藤原佐為
今 わかった
神はこの一局をヒカルに見せるために
私に千年の時を長らえさせたのだ
見極めてギリギリまで踏み込むのです
端で見ている者達は対局者よりも冷静であるというだけで深い所は見えていない
対局している者達にしか見えません
この盤上の宇宙の深い より深い所は
私はまだ……神の一手を極めていない
塔矢行洋
囲碁が強い才能か?
それがおまえにあるかどうか私にはわからんが…
そんな才能なくっても
おまえはもっとすごい才能をふたつ持っている
ひとつは誰よりも努力を惜しまない才能
もうひとつは限りなく囲碁を愛する才能だ
タイトル戦でなくとも本気の碁は打てる
碁が打てなくなるわけじゃないんだ、私にはこの身があるのだから。
私は負けんよ。負けたらプロを辞めてもいい。
倉田厚
答えを出す最後の決め手は勝負勘だ!
自分にとって本当に怖い奴は、下から来るんだ。
だからオレは塔矢行洋より塔矢アキラが怖い。
下との戦いは死にもの狂いになる。
桑原本因坊
碁は2人で打つものなんじゃよ。
碁は1人では打てんのじゃ。2人いるんじゃよ。
1人の天才だけでは名局は生まれんのじゃ。
等しく才たけた者が2人要るんじゃよ、2人。
2人揃ってはじめて・・・神の一手に一歩近付く。
和谷義高
もうじきプロ試験だ。これをかわしてくぐらいの勢いがなけりゃ合格まで届かねぇぜ!
プロ試験に受かったヤツはみんな前に進んでく
オレ達院生はプロ試験に受からない限り
一歩も前に進まないんだ
→ヒカルの碁名言一覧へ
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キャラクター | ふりがな | 所属 | 棋力(1-6) |
---|---|---|---|
進藤ヒカル | しんどう ヒカル | 日本棋院 | 3.北斗杯日本代表 |
藤原佐為 | ふじわらの さい | なし | 5.平安時代の天才棋士 |
塔矢アキラ | とうや アキラ | 日本棋院 | 4.北斗杯日本代表(シード) |
塔矢行洋 | とうや こうよう | なし | 5.元タイトル五冠 |
緒方精次 | おがた せいじ | 日本棋院 | 5.タイトル二冠 |
桑原仁 | くわばら | 日本棋院 | 5.本因坊 |
座間王座 | ざま | 日本棋院 | 5.王座 |
倉田厚 | くらた あつし | 日本棋院 | 4.七段 |
森下茂男 | もりした しげお | 日本棋院 | 4.九段 |
篠田先生 | しのだ せんせい | 日本棋院 | 4.院生師範 |
和谷義高 | わや よしたか | 日本棋院 | 2.若手プロ |
伊角慎一郎 | いすみ しんいちろう | 日本棋院 | 2.若手プロ |
越智康介 | おち こうすけ | 日本棋院 | 2.若手プロ |
本田敏則 | ほんだ としのり | 日本棋院 | 2.若手プロ |
門脇龍彦 | かどわき たつひこ | 日本棋院 | 2.若手プロ |
奈瀬明日美 | なせ あすみ | 日本棋院(院生) | 1.院生 |
洪秀英 | ホン スヨン | 韓国棋院 | 3.北斗杯韓国代表 |
藤崎あかり | ふじさき あかり | 葉瀬中 | 1.中学囲碁部 |
筒井公宏 | つつい きみひろ | 葉瀬中 | 1.中学囲碁部 |
加賀鉄男 | かが てつお | 葉瀬中 | 1.中学囲碁部 |
三谷祐輝 | みたに ゆうき | 葉瀬中 | 1.中学囲碁部 |
岸本薫 | きしもと かおる | 海王中 | 1.元院生 |