【あしたのジョー】矢吹丈の名言
キャラ:矢吹 丈(やぶき じょう)
声優:あおい輝彦
アニメ:あしたのジョー 原作:高森朝雄 作画:ちばてつや
ジャンル:スポーツ、格闘技
制作:虫プロダクション 放送局:フジテレビ 放送時期:1970年-1971年
【プロフィール】
あしたのジョーの主人公。バンタム級。
生まれて間もなくからずっと施設で育った。しかし施設の退屈な暮らしに嫌気がさし脱走を繰り返し、やがて物語の舞台であるドヤ街にふらりと現れた。詐欺行為で少年院に送られた後ライバルとなる力石徹と対面し、ドヤ街で出会った段平指導の下ボクシングを始める事になる。刑期を終えた後は段平と共にプロボクサーとしての道を歩み、多くのライバル達と拳を交えていく。
一打必倒の威力を誇るクロスカウンターと、ノーガード(両手ぶらり)戦法を得意とする。最終的なボクシングキャリアは東洋太平洋チャンピオン(2度防衛)、WBC世界ランキング4位(アニメではWBA・WBCの1位のレオン・スマイリーにも勝利している)。
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名言・名台詞
燃えたよ…。まっ白に…燃えつきた…。まっ白な灰に…。
ひじを左わきからはなさない心がまえで、やや内角をねらい、えぐりこむようにして、打つべし!打つべし!打つべし!打つべし!
強くなるぜ…おっちゃんの期待にそえるようにな。力石にも…負けねえよ!
おれは…おれは生まれてこのかたなにひとつとして人なみにあたえられたものはなかった。おもちゃも本も…新しい服もあったかいふとんも…いや、やさしい親の愛すらあたえられずに育ってきたんだ。だが…自由だけはこのおれの腕力でなんとかもぎとって生きてきた。その…そのたったひとつの自由すらうばわれてしまったらおれにはなにがのこるっていうんだい
あ…あと…あともう一歩というところまで脱走は成功していたんだ…それを…きさまこのおれにうらみでもあるのかっ。
ま…まちな…。…いまさら…どこへずらかろうってんだい…。自分で火をつけておいて…か…火事場からにげだすって法はないぜ、ええ?おじょうさんよ…。
そうやってきれいなお目々をしっかりとひらいて…さいごのさいごまで見とどけるんだ。あんたはこの…この試合の主謀者なんだから、おしまいまでちゃんと責任をもってな。
ま、ま…まてよ、おやじ…。いまのはダウンじゃあねぇ、スリップだ!
だからおれは堂々とうけて立ったんだよ、ぜったい負けない方法をこっそり細工してな。
どうだい、おっちゃん…一発できめたぜよ…。
なにが不運なんだ…。じょうだんいうない、おれは幸運だぜ…。血へどをはきながらあれほどの男ととことん打ち合うことができたなんて…。おれはしあわせだと――いま心底思ってるんだ…。
ふふ…こ…殺しちまったよ…。この手で…この手で力石を殺しちまったよ…。り…き、力石よ………。り……きいし……。
このグローブ…もらってくれ。あんたに…もらってほしいんだ…。
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